摘花
摘花前
摘花後
受粉も終わり、いよいよ摘花・摘果の作業となります。
花のある今は摘花作業ですが、後数日で花も落下してしまい、次第に実となり大きくなってきます。
摘果作業へと移行します。
一番生育の良い中心花を残し、周りの側花を摘みます。
そうすると中心花(中心果)へ養分が集中するため、秋には立派なりんごが実ります。
摘花前
摘花後
このりんごの木は新わい化栽培によるシナノドルチェですが、摘花後は約150花の中心花が残りました。
この中から最終的には約30~40果を実らす予定です。
仕上げ摘果と言う作業になります。
このような作業を全ての畑、全品種で秋までかけて行います。
ここからりんご農家はハードになりますが、日に日に大きくなるりんごの実を見ていると、秋の収穫が楽しみになります。
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